小金北中学校(千葉県松戸市)上映会

15/8/1に開催「松戸市立小金北中学校」上映会の報告です。

大きな体育館ホールの緞帳をふさぐ。日中の上映会はここから。2013年5月、初回の上映会でまぶしかったとの苦情以来続けています。

 

上映委員長の田居さんとご近所の皆さん。いったい何人の人手が集まったのか、本当に見当もつかない。顔の広い方なので、今回人手の心配が全くありませんでした。ありがたい。


うだるような暑さの真夏の体育館。熱中症対策の麦茶サーバーが4台も出ました。

 

業務用、家庭用合わせて10台ほど扇風機も設置されていた。かつてない大掛かりな設営。


開場し、お客様が姿を見せ始める。


田居さんの旦那様。朝、別の用事を済ませ立ち寄ってくださった。とにかく二人して多忙なご夫婦。

 

今回の端整な写真を沢山撮ってくれた撮影ボランティアカメラマン鈴木さんと校門にて。わざわざ2時間半もかけ松戸へ来てくださいました。本当にありがとうございました。

 

昨年の勤労会館での上映会ボランティア、海老坂さんも駆けつけてくださった。その節はチラシを200枚も配って下さった。今回の上映にご寄付も頂戴しました。暑い中、変わらぬご支援をいただき本当にありがとうございました。

 

上映委員会としては北中の中学生がメイン対象の上映会でしたが、ふたを開けてみれば中学生はほとんどいない状態…。

 

よってご来場の「ご近所の方々」だけを前にスタート。観客約40名うち2名小~中学生。

 

このような状態は第三回上映会の「150人の会場で史上最低の15名動員」以来…。


後から詳細に確認した所、原因は上映委員長、学校、双方のカン違いが招いたものでした。

 

中学校側は「体育館を会場として貸すだけ」の認識で、上映委員長は「中学生が観覧」との認識で、双方がお互いの希望をカン違いしたまま話が進んでいたようです。

 

多くの方が中学生がこの映画を観ることを喜び、応援して下さっていたのに、このような結果になり誠に申し訳ありません。

 

※現在は、同校での「中学生を含めた」再映に向け調整中です。

 

上映主旨や千葉県の殺処分成績の悪さを話す田居委員長。


とにかく暑い会場。当日のスタッフとお客様全員、本当に我慢してくださって申し訳ありません。ありがとうございました。(上映委員会としては、今後、体育館を使う場合、夏は避けるべきと学びました)


終わりの挨拶をする上映委員長。(1回観ているのにまた泣いてらした)犬も身寄りのない猫も沢山面倒を見ている田居さん。動物の好きな人なら泣かずにいられない作品。

 

思えば赤字続きなのに、続いている謎の上映会です。今回の開催にあたって田居委員長には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

 

 

今回は上映委員長・中学校側「双方のカン違い」が重なり、想定外の「中学生がほとんどいない」中学校での上映会になってしまいました。

 

中学校は「体育館を会場として貸すだけ」の認識で、上映委員長は「中学生が観覧」との認識で、双方がお互いの希望をカン違いしたまま話が進んでいたようです。

 

そのように今回残念な結果にはなりましたが、せっかく縁あって初開催まで至ったわけですから、再び当初予定の「中学生生徒(及び希望する保護者)を含めた」上映を希望し、田居委員長より申し入れています。

 

ありがたいことに小金北中学校もご検討下さるとのことでしたので、今後も前向きに取組んで参ります。

 

応援して下さった方々には大変恐縮ですが、いいお知らせができますよう頑張っていきますので今後も応援していただければ幸いです。

 

本上映会開催に当たっては、いつものように多くの方々にお世話になりました。お一人お一人のお名前をあげる事ができませんが、ご協力をいただいたすべての方に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

また、仕切り直しです。

 

(いのちを考える映画の上映委員会 木村悦子)