お客様の感想

第六回上映会(2014/8/23)のご意見・ご感想の続きです。

 

※写真とご感想は必ずしも一致していません。「当日のイメージ」としてご覧ください。

 

50代


書物で読んだ範囲で知っているつもりでしたが、

T・F様 会社員 男性

 

ありがとうございました。興味のない人にきっかけを作るのが、活動家の仕事でしょうか。ネコを好きな・嫌いな人の割合は『好き2 嫌い2 無関心6』と「ふなねこ」(船橋地域ねこ活動)の清水さんが仰っていましたが、ネコに限らず動物のことはそう感じます。『無関心6』の層に働きかけなければ、現実は変わらない…。


泣いたら、次は、その涙を笑いに変えるよう…

K・H様 会社員 男性

 

ありがとうございました。

この問題について普段からよく考えていないと、こういう感想にはならないと感じました。

 

「このしっぺ返しは必ずくる」

「人間の業の深さ」

 

私がもっとも共感するのはここです。

こんな事、続けてていいはずがないだろうと。

 

モノのように売買し、儲けるためどんな事でも行い。

なんの罪もない生物に…。

本当に何が返ってくるか怖ろしい。

 

(もう返ってきているかもしれないです。親殺し・子殺し・姥捨て・格差の固定化のような形で。すさんで、命を粗末にしまくる社会状況として。弱い者いじめや差別が横行し、それを仕方ないで済ませる人間の量産として)


ペットショップは いらないかな

匿名希望様

 

この映画にはペットショップの横暴を直接写す映像は一度も出てきません。それなのに多くの人がペットショップや命の売買について思い至り、ショップはいらないと書くのが印象的でした。

 

観ているうちに皆、気づくんだろうと思います。

 

命をモノ・商品として気軽に売り買いできる現状と、それをおかしいと思わない心の作った世界で、色んな理由であまった動物達が行き着く先は、行政の殺処分場しかない。本当にそこしかないんだ…ということに。

 

60代


ごはんをたべさせていけないのでしょうか

ニャンコ様


【感想】


家に猫6、犬2います。ネコは外には出していませんが、小供(ママ)の時からなので、外には出ません。なんら不満はないように思えますが、外の猫をみていると これでいいのかと考えてしまいます。

あと、道を歩いていて、野良猫に会うとすごくうれしくなります。これって勝手な事なのでしょうか。

去年20才の猫が死にました。いっぱい思い出をくれて、感謝です。

なんだかわからないけど、人それぞれで…。

生きている 野良さんに エサをあたえてはいけない という事にはすごくギモンです。

だって、生きているんだから、ゴミをあらされるのなら、ごはん位たべさせていけないのでしょうか。

 

【回答】

 

野良猫に会うとすごくうれしくなります。これって勝手な事なのでしょうか。

 

→別にいいと思いますよ。猫好きが猫に会ったらうれしいではありませんか。

 

ごはん位たべさせていけないのでしょうか。

 

→ごはんをたべさせる事が、いけないのではありません。

 

その地域に住んでいる人や、環境に配慮せず(その地域の人達にとっては、自宅近くが猫の糞や食べかすで不潔になり、嫌な思いをしているかもしれません)不妊手術をしないまま(猫は一回の交尾で必ず妊娠し、2ヶ月で子供を平均4匹生んでしまいます。増えた猫の人生は誰が面倒をみますか?)ご飯を食べさせること

 

が、問題なのです。

 

本当に猫が好きなら、面倒でも不妊手術や地域の方々とのコミュニケーションを避けては通れません。つまり、無責任なエサやりがいけないのです。

 

私も質問者様とまったく同じ疑問をかつて持っていたので、お気持ちはとてもよく解ります。

しかし私達ネコ好きこそ、これは心しておくべきことだと今は思っています。

 

ネコが好きでご飯をあげたいなら、地域ねこ活動をしませんか。

いつでもご相談ください…。(市内の詳しい方につなぎます!)


さんぴりょうろんあると思う。

(未記入)


空調については、この回目配りが行き届かず、本当に申し訳ありませんでした。<(_ _)>

 

殺処分の賛否両論についてはその通りで、Amazonで捕獲機のレビューを見ていると、殺すため使う人が多いのが実感できます。


Amazon.co.jp: 栄工業 捕獲器ジャンボRB65 RB-2: DIY・工具

 

そういう人にとって、動物を真剣に『殺した方が良い』と思っていることは間違いありません。動物が好きな人間こそ、理由が何であれ、動物が嫌いで嫌いで、今すぐ殺したい人もいるということを忘れてはいけない。

 

大切なことは、動物と(好きな人・嫌いな人・無関心な人)みんなの共生なので…。

 

猫が好きな人だって、毎日毎日、自宅の敷地に多くの野良猫達からウンチをされたら嫌なはずです。

でも、野良猫を増やしてしまったのは私達人間だから、殺すのはちょっと待ってほしい!!!
だから、地域猫なんだ…と思います。

 

(猫嫌いだからこそ環境活動として地域猫をやっている人も結構いるそうです。)


命の売買は国で禁止すべきと強く思い。確信にかわりました。

匿名希望様

ありがとうございます。日光猿軍団の話に共感しました。

私も動物が芸をしているのを観るのが嫌です。昔からです。

動物が好きでやっているワケがないからです。


最後は人間と同じで命はとても大事です。

匿名希望様

ありがとうございました。

犬も猫も飼って、看取られた方なんでしょうね。

最後はまったく同じ、命はとても大事、人間と同じ…

70代


おばあちゃんと犬・猫のためにも是非観てください。

K・N様 男性

今回もチラシの配布で大活躍していただきました。

とにかく熱心で、心強くありがたく、お世話になりっぱなしです。

今回も本当にありがとうございました。


動物はおりませんけど、最後まで人間と同じように…

川野 洋子様 女性

遅くまでありがとうございました。(最終回にお越しいただきました。)

その他


皆様方に心から感謝

(未記入)

ありがとうございました。おっしゃるように助ける側の人も観ることができる映画ですね。

悲惨な現実と慈悲深い行為の両方をみて、色んなことを考えざるを得なくなります。


こうして映像を見せてもらうと如何にざんにんなことか…

ありがとうございます。本当にそうですね。

 

アンチな人々に是非本当は観てほしい。

関根 廣子様 

 

動物実験等でお世話になっていることを忘れているのでしょうか?にはハッとしました。

そこまで思い至って下さったことが本当に、うれしかったです。

 

ペットに限らない。普通に生きていれば誰もが薬や化粧品、食品を利用しています。

私達が生物の命を奪い生活を成り立たせていない日はありません。

 

万物生物は何らかの関連を忘れないよう…。


仏教ではすべてのものは関連し合い、単独で存在できるものは一つも無いと説きますがわたしもそれが真実だと思っています。


私達が行って来た事だから

今回の上映にも大きなご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

私達が行ってきた事だから、と言える人は、とても少ないです。


現実を知ることで、大きく現状を変える事ができる

(未記入)

ありがとうございました。同じ気持ちです。


子供さんとかにはちょっと長すぎる

(未記入)

ありがとうございました。

本当はそうしたかったですが、1日三回上映スケジュールの関係で断念しました。(→o←)申し訳ありません!<(_ _)>

 

人間が、一番、ごうまんで、自分勝手な生き物

(未記入)

勝手に殺してしまうんだから、本当にそのとおりです。


野良猫をつかまえて、人間の勝手に手術していいのか

(未記入)

【感想】

 

野良犬と野良猫の殺処分には心が痛みました。

小学校などで動物の命の大切さを話す機会が無いと、動物と接したことのない人などにはなかなか広まらないかもしれません。

ひにん手術もメスを入れることにはちゅうちょするので、はたして野良猫をつかまえて人間の勝手に手術していいのか

【回答】

 

たびたび出てくるご意見でもあり、最後に載せました。

 

健康な体に、勝手にメスを入れて…。

そのお気持ち、とてもよく理解できます。

 

しかし、現実に野良猫の不妊手術をしなかったらどうなるでしょうか。

 野良猫に子供が生まれますよね。

 では生まれた野良猫の子供と母親は、どうなるでしょうか。

 

▼答えはこのリンク先にあります。(番号をクリックですべての画像が観られます。以下は一部お借りしました)

 

アニマルクラブ石巻

 

これは野良猫だけを撮った写真集です。

 

見ていけば野良猫の人生自体がこういうものだ、ということが解ります。

全部見てからなら、また違ったお考えを持たれるのではないでしょうか。


不妊手術をすることと、野良のまま産ませて母子にこのようなむごい生活をさせることと、猫にとってどちらが良いと思いますか

 

野良猫の寿命は2-3年と言われています。 (仔猫の9割は1才を迎えられない)

ちなみに拙宅の飼猫は、2014/4月で17才になりました。

生活環境の差は、寿命に直結しています。

 

動物の遺棄は犯罪ですと環境省が言っていますが、その意味がリアルに理解できるのではないでしょうか。

 

きっといい人に拾ってもらえるさ…。

 

餌をとって生きていくさ…。


 

まず、ありません。

 

 

▼カメラマン溝淵さんからのメッセージ(転記)


「野良猫は過酷な状況の中で一日一日命をつないでいる。

 猫を捨てることがいかに残酷な行為か知って欲しい。

 そして、出会ったらまず救ってあげて。それから問題を解決しよう。

 そのためにも、仲間や獣医師や行政との連携がより大きな力になる。

 地域猫の取り組みが全国に広まるよう願っています

 

捨て猫写真展 - アニマルクラブ石巻

 

▼この写真集の説明

 

捨猫写真集『捨 猫』



皆さま心のこもった感想を本当にありがとうございました!